「男のムダ毛処理」のカジュアル化

男性のムダ毛処理が一般的になりつつあり、永久脱毛をしたと公言するタレントやスポーツ選手も多いです。

最近の例で言うと、ヒゲの脱毛を宣言した今田耕司や、全身を永久脱毛したホリエモン(堀江貴文氏)などが話題になりました。 ツイッターでつるつるの写真を公開したホリエモンに対しては、「何がしたいんだ?」「誰得だよw」といった反響が巻き起こり、やはり男の脱毛はこっそりやるべきということを再確認しました。

クリニックの広告などを見ると、最近は男性向けのキャンペーンが明らかに増えてきたと感じます。

そんな中、クリニックの関係者を悩ます「ある問題」があるようです。 それは、女性に比べると男性は痛みに弱く、永久脱毛の痛みに耐えられないケースがあるということです。

脱毛の痛みに対する男女差

出産の痛みに耐えられるのは女性だけと言われるように、女性は生まれながらにして痛みに強くできているようです。

永久脱毛は、もともと女性のための医療行為であったため、痛みについてはあまり問題になりませんでした。

しかし、男性の永久脱毛が増えるにつれて、これまでは軽視されてきた「痛み」に関心が集まるようになっています。

永久脱毛の主流である「レーザー脱毛」と「フラッシュ脱毛」は、体毛が濃ければ濃いほど光に強く反応し、結果として痛みも強くなります。 男性はただでさえ痛みに弱いのに、脱毛の際には女性よりも大きな痛みに耐えなければなりません。

永久脱毛を提供しているクリニックでは、テスト照射の際に「やっぱり痛いので脱毛しなくていいです!」と言ってギブアップする男性客もいるようです。(参考:ライブドアニュース

筆者が初めてクリニックで照射を受けた時は、痛みの強さというよりも、今まで経験したことのない種類の痛みにビックリしました。 ただ、最初に脱毛した部位が比較的痛みの少ない「腕」だったこともあり、耐えられないほどの痛みではありませんでした。

もし最初に脱毛する部位がケツ毛だったら、筆者を含めてほとんどの男性が脱落すると思います。

部位によって脱毛の難易度(痛み的な面で)がかなり違うので、クリニックでもそういう情報を提供した方が、受ける側にとっては安心だと思います。

家庭用脱毛器の痛み

ケノン(Kenon)トリア(Tria)といった高機能な家庭用脱毛器が発売され、今では自宅で永久脱毛ができるという便利な時代になりました。

筆者は医療レーザーだけでなく、ケノンとトリアも購入して体験済みなので、それぞれの痛みを知っています。 自慢にはなりませんが(笑)

私の体験を元に痛みを比較すると、次のような順序になります。

医療レーザートリア >> ケノン

強弱の違いはあるものの、どれも痛いです。 光脱毛は毛根にダメージを与えることで永久的に毛を生えなくするものなので、痛みはあって当然なのです。

逆に痛みが全くない脱毛器というのは、永久脱毛の効果が無い製品と思って間違いありません。(筆者が以前に買ってしまった「ヒゲレーザー」など)

トリアは、部位によっては医療レーザーより痛いんじゃないか? と思えるほど痛いです。 ケノンは、他の二つに比べるとかなり我慢しやすい痛みです。

医療レーザーのテスト照射で挫折したという人でも、ケノンなら永久脱毛できる可能性が高いと思います。
(参考:トリアとケノンの比較

永久脱毛は、とにかく最初が一番大変です。 最初さえ乗り切れば、ムダ毛が減るとともに痛みも減り、脱毛の痛み自体にも慣れてきます。

痛みを和らげる方法としては、照射前に肌を冷やすことが効果的です。 特に脱毛を始めて間もない頃は、アイスノンで肌をよく冷やしてから照射を行うことで、痛みがかなり軽減されます。

冷やしすぎると脱毛の効果が弱くなるというデメリットもありますが、「序盤の壁」を乗り越えるためにも、最初は無理をせずに冷やしながらの脱毛をおすすめします。