家庭用脱毛器「ケノン」とは?

エムロック社のフラッシュ脱毛器「ケノン (Kenon)」は、これまでの家庭用脱毛器とは何が違うのでしょうか?

従来の家庭用脱毛器といえば、良くても毛の生えるスピードを抑える程度、悪ければ全く効果がないという、がっかり家電の代表みたいなものでした。

私は以前に、「ヒゲレーザー」という製品を買って痛い目を見たことがあります。

ヒゲレーザー ← ヒゲレーザー

ヒゲレーザーの広告を見た私は、「自宅で永久脱毛ができるなんて夢のようだ!」と思い、確か3万円くらいだったと思いますが、思い切って購入しました。

しかし、本当にビックリするくらい、全く効果がなくて愕然としました。

そんな経験もあってか、ケノンの効果について良い評判を聞いても、なかなか購入に踏み切ることができませんでした。金額もヒゲレーザーより高く(約7万円)、より慎重になる必要があります。

しかし、購入者のレビューや感想を読んでいるうちに、「ひょっとすると本当に効果があるのでは?」と思い始めました。

もし本当に効果があるなら、7万円という金額は安すぎるくらいです。

クリニックで医療レーザーを受ける場合、両腕の肘上を2~3回やるだけでそのくらいの金額になります。しかも、その数回で完全に脱毛できるとは限らず、追加が必要な場合はさらにお金が掛かります。

医療レーザーで腕の脱毛に失敗した経験のある筆者は、なんとか腕の部分だけでも脱毛したいと思っていたこと、またクリニックにはもう行きたくなかったこともあり(費用、手間、恥ずかしさ etc..)、勇気を出してケノンの購入に踏み切りました。

これで騙されたら、もう二度と家庭用の脱毛器は買わないつもりでした。

脱毛器ケノンを購入

2013年に公式サイトよりケノン購入。
広告の押しが強く、怪しい感じのサイトです。

到着まで少し心配でしたが、注文から1週間ほどで商品が届きました。

・ケノン本体(クリックで拡大)
ケノン外観

・蓋を開けた状態
ケノン蓋オープン

・ハンドセットとヘッド
ハンドセットとヘッド

ケノンは本体から伸びる「ハンドセット」に、「ヘッド」と呼ばれるフラッシュ照射装置を取り付けて使います。筆者の購入時には、標準ヘッドとスモールヘッドの2種類が付属されていました。(上図)

・ヘッドを装着した状態
ヘッド装着

・背面に照射ボタン
照射ボタン

・別アングル
ケノン別アングル

・ディスプレイ(電源ON時)
ケノンのディスプレイ

ケノンには4つの操作ボタンがあります。
一番右は電源ボタン、ディスプレイの左にある上下のボタンは照射出力を調節するために使います。(上図)

右から二番目は設定ボタンで、手動・自動の切り替えや、連続照射の設定などができます。(筆者のおすすめは、「手動」「連続ショット1回」です。)

ケノンを使ってみた感想

ケノンを初めて使った時は、想像以上の性能に驚きました。

まず威力がすごい。
腕に照射したときに、ムダ毛がきちんと焦げます。
毛の焦げる臭いがしたときには、「医療レーザーと同じだ!」と思いました。
ヒゲレーザーなんて、何度やっても焦げる気配すら無かったです…

そして痛みがある。
これは重要です。 ヒゲレーザーなんて(…以下略)
照射時の痛みは、毛根を除去する永久脱毛において不可欠なプロセスであるため、効果的な脱毛器の証明でもあるのです。(輪ゴムをパチっと肌にはじく感じの痛み。 ケノンは医療レーザーに比べると痛くないですが、痛いことは痛いです)

まず一番気になっていた上腕部分に、約2週間の間隔で4~5回照射したところ、ほぼ気にならないレベルまで毛が減りました。

これだけでも十分に元は取れたと思いましたが、そうなると欲が出てきて、両足、Vライン、陰毛周辺、ケツ毛(通称 IラインとOライン)の処理にも取り組み、購入から二年後にはほぼ全身の永久脱毛が完了しました。

永久脱毛をうたう詐欺商品が巷にあふれる中、ケノンには確かな効果があります。ただし、医療レーザーに比べると、ケノンにも弱点はあります。
ケノンと医療レーザーとの比較については、次のページで説明します。

【ケノンのバージョンアップについて】

筆者がケノンを購入したのは2013年ですが、その後、バージョンアップや改良が何度か行われています。最新型のケノンは、出力上昇による脱毛効果のアップ、カートリッジの耐久性アップなど、初期型に比べて多くの点で進化しているようです。(価格は初期モデルから据え置きとなっています。)